ニキビ跡(痕)の原因をつきとめよう!赤みや色素沈着が消えないあなた必見です

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ニキビ跡 原因

 

ニキビ跡で悩んでいる人の相談をよく受けるのですが、先日もこんな相談を受けました。

 

ピーリング効果のある洗顔で洗顔
ビタミンC誘導体が入った化粧水を使う
栄養バランスを整えるために野菜ジュース
ビタミンCのサプリメント
ハイドロキノンやレーザー治療

 

 

これだけやっても、ニキビ跡がよくならないんです(T_T)

 

 

なんとなんと、こんなにもたくさんの方法を試したのね~とびっくりしてしまいました。確かに、ニキビ跡によさそうな方法に見えますが・・・・

 

 

実はニキビ跡って、いろいろな状態(症状)があるんです。なのでその状態に合わせた対処法でないと、よくなりません。

 

むしろ自分の状態に合わない間違った対処法をしてしまうと、さらにニキビ跡を悪化させることなります。

 

 

そんな事からも、ニキビ跡の赤みや色素沈着が消えなくて、ずっとずっと悩み続ける事になってしまうんです。

 

さらには、あの恐ろしいデコボコ肌のクレーター状に突入してしまうかもしれません。そんなの困りますよね。

 

 

まずは

 

自分のニキビ跡がどんな状態(症状)なのか?
ニキビ跡が出来た原因はなんなのか?

 

という部分を突き止めて、対処していかなくてはなりませぬ。

 

 

原因を突き止めれば、根本的な改善にもつながるし、今後ニキビ跡に悩むことはなくなりますからね。

 

今回の記事では、ニキビ跡の種類別の原因についてまとめました。さらにおまけで、簡単な対処法もまとめてあります。

 

 

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ニキビ跡の種類

ニキビ跡には大きく分けて3つの状態(症状)というか種類があります。

 

赤みのあるニキビ跡
色素沈着(シミ)したニキビ跡
凸凹したクレーター状のニキビ跡

 

 

 

赤みのあるニキビ跡

ニキビの炎症や盛り上がりが治まったのに、赤みが残っている状態

ニキビ跡 原因
出典 ニキペディア

 

 

 

色素沈着(シミ)したニキビ跡
赤茶や赤紫っぽいシミのような状態

aka

出典 ニキペディア

 

 

 

凸凹したクレーター状のニキビ跡
肌に穴が空いたように凸凹している状態

aka

出典 ニキペディア

 

 

これは、ニキビ跡が悪化する順番でもあります。

 

なので赤みのあるニキビ跡の時に、なんとか食い止めたいものです。(本当は赤みのあるニキビ跡になる前に何とかしたい)

 

 

ニキビ跡の改善には時間がかかるのですが、悪化すればするほどさらにさらに長期戦になります。

 

写真と自分の肌状態を見比べて、この3つの中のどの状態なのか見極めてくださいね。

 

 

 

 

ニキビ跡の原因

そもそもニキビというのは、毛穴にアクネ菌(ニキビ菌)が入ってしまい、肌が炎症をおこしている状態です。

 

しかし初期症状である白ニキビや黒ニキビの時は、まだ炎症を起こしていません。

 

 

アクネ菌が毛穴に入り炎症を起こしているのが、赤ニキビや黄ニキビ(膿のあるニキビ)。この赤ニキビや黄ニキビがさらにひどくなると肌内部に傷がつき、ニキビ跡になっていきます。

 

ニキビ跡が出来るまでには、このような流れがあります。

 

ではそれぞれの状態別に、ニキビ跡が出来る原因について迫っていきます。

 

 

 

赤みのあるニキビ跡の原因

赤みのあるニキビ跡の原因を知って解決できれば、次の段階である色素沈着や、凸凹のあるクレーターニキビ跡になることもありません。

 

なのでここはきっちりと、赤みのあるニキビ跡の原因を抑えておきましょう。

 

 

赤みのあるニキビ跡の原因は、ちょっと小難しいので出来るだけ噛み砕いて説明していきますね。

 

赤みのあるニキビ跡が出来る原因は、肌の炎症や傷を癒やすために働いてくれる毛細血管のしわざによるものです。

 

 

炎症や傷が出来ると、毛細血管を集結させて治癒(自然治癒)させるという身体のしくみがあります。

 

この時、肌内部(真皮)では、炎症を起こしていたり傷になっているニキビ跡の部分に毛細血管が集まるので、肌表面からは赤く見えるのです。

 

つまり肌内部に集まった毛細血管が、肌の表面に透けて赤く見えるのが、赤みのあるニキビ跡になります。

 

 

この毛細血管を集結させて炎症や傷を癒やすのは、免疫細胞の働きです。

 

免疫細胞というのは白血球のことで、血液を通してからだ全体を24時間パトロールしていて、悪いものを見つけたらやっつけてくれる強い味方なのです。

 

 

menneki

出典 サントリー

 

 

 

つまり、難しいですが正確な言葉で説明すると、炎症を見つけた免疫細胞=白血球(毛細血管)は集まって炎症や傷口を癒やそうとします。

 

そんな、免疫細胞=白血球(毛細血管)が炎症や傷口の部分に集まると、肌表面から見ると赤く見えることから赤ニキビ跡と呼ばれています。

 

 

 

免疫細胞にはたくさんの種類があります

 

マクロファージ(ウィルスや細菌をまるごとを食べる)
樹状(じゅじょう)細胞(敵の情報を察知し、司令塔であるTh1とTh2細胞に伝える)
NK細胞(NKはナチュラルキラーのことで、敵を即攻撃)
Th1細胞(重要な司令塔)
Th2細胞(もうひとつの司令塔でTh1細胞とバランスを取り合っている)
キラーT細胞(別名は殺し屋で、病原体に感染した細胞を殺す)
B細胞(抗体を作って攻撃するが、働き過ぎるとアレルギーの原因になる)

 

 

この細胞たちは状況に合わせて、複雑に組み合わさり、連携して働きます。

 

 

 

赤みのあるニキビ跡の原因は2段階ある

しかし、炎症や傷がひどい場合は、免疫反応が過剰になり、健康な細胞にまでダメージを与えてしまうことがあります。

 

正常な細胞までも悪いものとみなされ、免疫細胞から攻撃されてダメージを受けてしまうのです。

 

 

健康な細胞がダメージを受けてしまうと、毛細血管も傷つけられて、うっ血してしまうので肌表面から見ると赤く見えるのです。この場合、赤紫の色素沈着をおこすこともあります。

 

 

つまり、赤らんだニキビ跡には、2つの段階があるということです。

単純に炎症や傷を治すために毛細血管が集まっているので、赤く見える
免疫が過剰に反応して、毛細血管がうっ血して赤や赤紫に見える

 

 

この赤みは時間とともに消えていきます。実は赤みのあるニキビ跡は、自然治癒できるんです。

 

しかし個人差があるので、自然治癒するまでに長い人は1年位かかる場合もあります。

 

毛細血管がうっ血して赤みがある場合、さらに細胞がダメージを受けているので、修復までに時間がかかります。

 

 

 

赤みのあるニキビ跡の本当の原因

この期間に、ニキビ跡がなかなかよくならないからと、あれもこれもと対処法をこねくり回すと、ダメージを受けた細胞が治癒することなく、さらにダメージを受けることにもなります。

 

ぶっちゃけ、赤みのあるニキビ跡の本当の原因は、こねくり回しにあります。

 

だって、赤みのあるニキビ跡は自然治癒できるんですから。

 

 

なのに、早くよくしたいと、あれもこれもやり過ぎです。冒頭で紹介した人も、あれもこれもたくさんやり過ぎていますよね。

 

これじゃ、次から次へと新しいものが入ってきて、お肌だって驚いてストレスがたまります。

 

 

赤みのあるニキビ跡が治らない人は我慢が足りないよ!

 

 

早くなんとかしたい気持ちはわかりますが、なんとか我慢できないものでしょうか?

 

我慢が足りないのと、こねくり回し、これが本当の赤みのあるニキビ跡の原因です。ここはニキビ跡と気長にお付き合いするつもりで、どんと構えてくださいね。自然治癒力を信じて。

 

 

 

 

色素沈着(シミ)したニキビ跡の原因

色素沈着を起こしたニキビ跡の原因についてです。これは赤紫や茶色によって原因は異なります。

 

紫~赤黒い色素沈着

紫~赤黒い色素沈着の原因は、血液中に含まれているヘモグロビンの影響によるものです。

 

赤みのあるにニキビ跡のところで説明したように、ニキビ跡の炎症や傷を治そうとして毛細血管が集まってきます。

 

 

この炎症や傷がひどい場合、免疫過剰になり、毛細血管が肌内部(真皮)で破壊され周囲の細胞に染みこみます。

 

この時、ヘモグロビンが酸素を失い血液が染みこんだ部分が紫~赤黒い色素沈着として肌に残ってしまうのです。

 

この紫~赤黒い色素沈着は、時間とともに自然に治癒してしまいます。

 

 

茶色い色素沈着

茶色い色素沈着を起こしたニキビ跡の原因は、メラニンです。

 

ニキビなどで肌が炎症を起こしたとき、肌を守ろうとメラニン色素が大量に生成されます。これは、メラニンによる防御反応です。

 

メラニンといいうとシミの素として悪いイメージがありますが、実は肌に炎症がおきた時に、肌を守る働きをしてくれるのです。

 

 

このメラニンはターンオーバー(新陳代謝)が正常であれば、外に追い出されるので色素沈着を起こしたりシミになることはありません。

 

しかし、ニキビなどで細胞が壊れている状態では、肌のターンオーバーが正常に行われず、メラニンが肌に残り、茶色い色素沈着となってしまいます。

 

 

 

 

凸凹したクレーター状のニキビ跡の原因

凸凹したクレーター状のニキビ跡は、肌内部(真皮)がダメーを受けることにより、コラーゲン組織が破壊されてしまったことが原因です。

 

コラーゲンは肌の弾力の元でもあります。コラーゲン不足くらいなら化粧品などで補うことができますが、破壊されてしまうと、ホームケアで治すことは難しいです。

 

 

 

背中ニキビ跡の原因

背中ニキビ跡も顔のニキビ跡と同じで、赤み、色素沈着、クレーター状になります。原因は顔の場合と同じです。

 

しかし背中ニキビの場合、ニキビ菌がマラセチア菌というカビの一緒になります。

 

ニキビが出来ている時の治療は顔と背中と異なりますが、ニキビ跡になってしまうと、肌内部(真皮)の状態は顔と同じになります。

 

背中ニキビの原因は男性ホルモンとカビだった?

 

 

 

背中ニキビ跡 市販薬

 

 

 

 

 

 

ニキビ跡の対処法

最後に簡単にですが、ニキビ跡の対処法を簡単に紹介しておきます。

 

しつこいようですが、ニキビ跡というのは自然に治癒できるので、基本的にはあまりあれこれやらないというのがおすすめです。

 

 

赤みのあるニキビ跡や紫~赤黒い色素沈着のニキビ跡

赤みのあるニキビ跡や紫~赤黒い色素沈着は、自然に治癒してしまうのであれこれせず気長に待つのがいいです。

 

ニキビ跡専用の薬や化粧品では、肌のターンオーバーを整えてくれるものがあるので、そういうものを使って早く改善するのもおすすめです。

 

しかし、何種類も浮気して使わずに、1つの商品を気長に使ってくださいね。

 

ニキビの塗り薬!効果が期待できる市販薬ベスト3

ニキビ化粧品のおすすめ!色んな角度でまとめた永久保存版

ニキビ跡(赤み、色素沈着、凸凹)化粧品のまとめ

 

 

 

茶色い色素沈着のニキビ跡

茶色い色素沈着の場合は、色素沈着やシミになった部分はなかなか治りにくいので、肌のターンオーバーを整えてくれるニキビ跡専用の薬や化粧品のなかでも、ビタミンC誘導体やハイドロキノンなどの美白成分が含まれている化粧品がおすすめです。

 

しかし、こちらもあれこれ使用せず、1つの商品を気長に使っていきましょう。

 

 

凸凹したクレーター状のニキビ跡

凸凹したクレーター状のニキビ跡の場合、ホームケアでは治療するのが難しいです。

 

美容外科などで、ケミカルピーリング、レーザー、フォトフェイシャルなどの治療がおすすめになります。

 

これらの治療は、保険適用外になるので注意していくださいね。

 

 

しかし、い肌の凸凹であれば、肌の再生を助けてくれるニキビ跡化粧品もあるので、美容外科に行く前に試してみてるのもおすすめです。

 

これで改善しないようであれば、美容外科に行きましょう。

 

 

 

背中ニキビ跡

背中ニキビ跡の場合も、ほぼ顔の場合と一緒になります。しかし背中ニキビ専用の薬や化粧品があるので、そちらがおすすめです。

 

背中ニキビ跡については、以下の記事に詳しく書いてあるので是非読んでくださいね。

 

背中ニキビ跡を消す化粧品のおすすめは?

背中ニキビ跡を消す5つの方法とは?

背中ニキビ跡に市販薬の効果がないって本当?

 

 

 

 

まとめ

ニキビ跡に悩んでいる人は、自分のニキビ跡の種類と原因を突き止めて、気長にケアすることをおすすめします。なぜなら、ニキビ跡は、自然に治癒することができるからです。(凸凹したクレーター状のニキビ跡以外)

 

しかし、薬、化粧品、病院、美容外科など、いろいろな方法をやりすぎて、さらにニキビ跡をひどくしている人が多いからです。

 

だから、あまりあれこれやらないで、何かケア方法を1つ決めて気長に頑張りましょう。

 

 

ニキビ跡の種類

赤みのあるニキビ跡
ニキビの炎症や盛り上がりが治まったのに、赤みが残っている状態

 

色素沈着(シミ)したニキビ跡
赤茶や赤紫っぽいシミのような状態

 

凸凹したクレーター状のニキビ跡
肌に穴が空いたように凸凹している状態

 

 

ニキビ跡の原因

赤みのあるニキビ跡の原因
ニキビ跡に集まった毛細血管が、肌の表面に透けて赤く見える

 

色素沈着(シミ)したニキビ跡の原因
紫~赤黒い色素沈着
ヘモグロビンが酸素を失い紫~赤黒い色素沈着として肌に残る

 

茶色い色素沈着
メラニンの大量発生

 

 

凸凹したクレーター状のニキビ跡の原因
真皮のコラーゲン組織の破壊

 

 

背中ニキビ跡の原因
顔のニキビ跡と同じだけれど、ニキビが出来る原因が顔のアクネ菌と違い、カビの一種のマラセチア菌

 

 

ニキビ跡の対処法

ニキビ跡というのは自然に治癒できるので、基本的にはあまりあれこれやらない

 

赤みのあるニキビ跡や紫~赤黒い色素沈着のニキビ跡
肌のターンオーバーを整えてくれる薬やニキビ跡専用の化粧品

 

茶色い色素沈着のニキビ跡
肌のターンオーバーを整えてくれるニキビ専用の薬や化粧品のなかでも、ビタミンC誘導体やハイドロキノンなどの美白成分が含まれているもの

 

凸凹したクレーター状のニキビ跡
ホームケアで治療するのは難しい
美容外科などで、ケミカルピーリング、レーザー、フォトフェイシャルなどの治療

 

 

背中ニキビ跡
ほぼ顔の場合と一緒
しかし背中ニキビ専用の薬や化粧品があるので、そちらがおすすめ

 

 

ニキビ跡の原因を見極めて、肌の再生を助けてくれる薬や化粧品をうまく利用しながら改善していきましょう!

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