ディフェリンゲルは注意して使えば怖くないニキビ特効薬!

この記事は5分で読めます

皮膚科でニキビの治療薬として処方さるれ塗り薬、ディフェリンゲル。2008年に日本で認可されてから、ニキビの特効薬として大人気。

 

ディフェリンゲルは、中学生の思春期ニキビから大人ニキビまで幅広い層のニキビに対応しています。

 

ディフェリンゲルは、毛穴を塞ぐ角質を除去してくれる効果があるので、ニキビの出来はじめの人はニキビが悪化することはありませんし、ニキビが繰り返し出来て困っている人にも、再発を防いでくれる効果があります。

 

赤ニキビや黄ニキビだって、抗菌剤を併用すれば効果を発揮してくれます。つまりディフェリンゲルは、ニキビ跡には太刀打ちできないのですが、それ以外ニキビにはとても有効な塗り薬なのです。

 

しかし残念なことに、赤みやひりひり、乾燥など副作用のような症状があらわれて使用を中止してしまう人が多いんです。

 

でもこれらの症状は治療の過程で通らなければならない道で、注意して使用すればこれらの症状を緩和することができるんですよ。

 

 

こんなニキビにとっての特効薬を使わないなんて勿体ないです。保険の適用になるまでには、美容外科などで自費で高いお金を払わないと処方してもらえなかったんですから。

 

ディフェリンゲルの注意点をまとめましたので、途中で使用中止してしまった人や、これから使ってみたい人は参考にしてくださいね。

 

 

スポンサードリンク

 

ディフェリンゲルって副作用がすごいの?

ディフェリンゲル 注意

 

ディフェリンゲルといえば、ニキビに効く塗り薬という反面、副作用が半端なくすごいという評判があります。

 

確かに使用者の約80%の人が、赤みやヒリヒリなどの症状を訴えています。これは副作用でしょ?って思うかも知れませんが、厳密には副作用ではく随伴症状(ずいはんしょうじょう)と言います。

 

 

随伴症状とは、何らかの病気や病状などに伴う症状のことを幅広く指す言葉です。

 

ちょっとわかりやすく言うと、女性の月経時に伴う腹痛や、腰痛のことを言います。つまりニキビの場合で考えると、赤みやヒリヒリは、毛穴のつまりを改善しニキビが治るまでの過程に伴う症状ということです。

 

もう少し、詳しく説明しますね。ディフェリンゲルは、まず毛穴のつまりを防ぐために、毛穴を塞いでいる角質を除去してくれるのですが、それと同時に、新しい角質の生成も抑えてしまいます。新い角質の生成が抑えられてしまうと、角質層が薄くなってしまいます。

 

角質層にはもともと、バリア機能という働きがあって、外部刺激から肌を守ってくれたり、肌内部の水分を外に逃がさない働きがあります。

 

しかし角質層が薄くなると、バリア機能も低下して外部刺激を受けやすく、肌内部の水分が外に出されてしまいます。

 

そんなことから、肌が外部刺激により赤くヒリヒリしたり、肌内部の水分がなくなるので乾燥が激しくなったりという症状が現れるのです。

 

これらの随伴症状は、ディフェリンゲルを使用して1週間くらいから現れ始めて、2週間~1か月後くらいに治まり始めます。

 

ディフェリンゲルの副作用!期間はいつからいつまで?

 

 

では、ディフェリンゲルで起こるであろう5つの随伴症状、乾燥、ヒリヒリ感、落屑(らくせつ)、赤み、かゆみについて説明していきます。

 

乾燥

使用者の約半より少し多くの人に現れる症状です。
角質層が薄くなり、肌内部の保水機能が低下することにより起こります。

保湿を心がけましょう。

 

ヒリヒリ感

使用者の約半数よりやや少なめの人に現れる症状です。
角質層が薄くなり、外部刺激から肌を守る力が低下して起こります。
化粧水をつけるときに、しみる場合もあります。

刺激の少ない化粧品を使いましょう。

 

落屑(らくせつ)

落屑というのは、日焼け後のように、皮膚がぽろぽろとはがれてくる症状です。
使用者の3割くらいの人に現れます。

角質層が薄くなり、ターンオーバー(新陳代謝)が早まることで起こります。
この場合は、無理にはがさないようにしましょう。

 

赤み

使用者の2割くらいの人に現れる症状です。
角質層が薄くなり、毛細血管が透けて見えたり、毛細血管が拡張して起こります。

 

かゆみ

使用者の1割くらいの人に現れる症状です。
角質層が薄くなり、外部刺激から肌を守る力が低下して起こります。

引っ掻いたりしないようにしましょう。

ディフェリンゲル注意

 

ディフェリンゲルの随伴症状を緩和する3つの注意点

これらの随伴症状を緩和するには以下の3点に注意しましょう。

・保湿剤の使用
・使用量を守る
・医師の判断のもと使用法を変える

 

保湿剤の使用

まず、薄くなった角質層をカバーするために保湿剤を使用しましょう。薄くなった角質内部は水分が不足しているので、スカスカの状態です。

 

ですので、肌内部の成分と同じセラミド系などの保湿剤を使用して角質層を補強していきましょう。

 

 

この場合の保湿剤は、化粧水、クリームがおすすめです。ディフェリンゲルの製造販売元、ガルデルマ株式会社さんに確認したところ、保湿はもちろんのこと、低刺激でノンコメドジェニックであるものがいいと言われました。

 

 

ニキビの薬と一緒に使える化粧水!ノブACアクティブ

 

ニキビの薬と一緒に使える化粧水!ルナメアACシリーズ

 

ディフェリンゲルと一緒に使いたい化粧水と順番は?

 

 

 

特にクリームは肌に膜をはり、疑似的にバリア機能の効果を果たしてくれるので、化粧水で物足りないとか、ヒリヒリしみて使えないという場合はおすすめです。(化粧水は浸透力が高いので、肌がヒリヒリしみてしまう場合がある)

 

 

 

余談なのですが、以前、敏感肌メーカーさんの研究員さんにお話をお聞きした時に「肌の角質が薄くなっている時は、クリームで疑似膜を作ることが先決ですよ」と強く言われた事があります。

 

 

ちょうどそのお話を聞いたときに、中学生の娘が体育祭の練習で日焼けしてしまい、顔が赤くヒリヒリ痛がっていました。そこで、クリームをつけてみたところ、翌日赤みやヒリヒリ感が引いたという経験があります。

 

クリームの擬似膜力は凄いと目の当たりにしたので、我が家では肌の角質が薄くなりバリア機能が低下しな~と思ったらクリームの出番になります。

 

 

保湿剤のもう一つの役割

ちょっと話がずれてしまいましたが、話をもとに戻します。ディフェリンゲルにはもともと、使用前に保湿剤をつけてから塗るという使用上の注意があります。

 

これは乾燥を防ぐためともう一つ理由があります。それは薬を患部まできちんと届けることと、効果をまろやかに緩和させるためです。

 

 

皮膚科で複数の塗り薬をもらうときの、塗り方に関係しています。複数の薬を塗るときは、広い範囲に塗るものから先に塗って、患部のみに塗るものは最後に塗ります。

 

なぜかというと、先に塗った薬は後から塗った薬によって広げられてしまうからなんです。先に患部に塗る薬を塗り、広範囲にぬる薬を後から塗ってしまうと、患部に届けるはずの薬が余計なところまで広げられて、効果が半減してしまいます。

 

たいていこういう場合は、広く塗る薬よりも患部に塗る薬のほうが効果が強いです。ですので、患部に塗る薬が余計な部分にまで広げられると、新たなトラブルになる可能性があります。

 

そんな理由で、保湿剤を先に塗ることでディフェリンゲルをピンポイントで患部に届けることが出来るのです。ニキビが出来ていない部分に薬が広げられることもなく、トラブルを軽減することも出来るので一石二鳥なのです。

 

 

また、保湿剤を塗った上にディフェリンゲルを塗ることで、ディフェリンゲルの効果をまろやかにする働きも期待できます。肌に随伴症状が現れている時は、まろやかに効いてくれたほうが、症状を悪化させるのを防ぐこともできますからね。

 

 

使用量を守る

どうしても早く治したいからと言って、必要以上の量を塗らないようにしましょう。もともと効果が高く、随伴症状が出やすい塗り薬なので使用量はまもりましょう。

 

医師の判断のもと使用法を変える

あまりにも随伴症状がひどい場合は、お医者さんに相談しましょう。お医者さんの判断のもとで、使用量を減らしたり、二日に1回など使用回数を減らしたりすることで、随伴症状を乗り切ることができます。

 

あくまでもお医者さんの指導のもと、使用法を変えるようにしましょう。絶対に自己判断はいけませんからね。

 

ディフェリンゲル注意

 

光毒性にも注意が必要

ディフェリンゲルには光毒性があります。光毒性というのは、皮膚や眼が日光やその他の光に対して非常に敏感になった状態のことを言います。

 

特定のエッセンシャルオイルや外用薬などを塗ることにより起こる可能性があります。

 

 

ディフェリンゲルには光毒性を起こす可能性のある物質が含まれているので、日中の使用は避けましょう。使用上の注意でも、塗るのは夜1回と書いてありますので、必ず守ってくださいね。

 

ディフェリンゲルを通販で買うのは要注意

ディフェリンゲルが、皮膚科で処方される塗り薬なのですが、通販で買うこともできます。通販で買うことは出来るのですが、ジェネリックの輸入品になります。

 

お医者さんで処方される塗り薬でも、随伴症状などの肌トラブルが起こるので自己判断で使用するのはかなり危険が伴います。

 

私としてはおすすめ出来ません。さらなるニキビトラブルのきっかけにもなり兼ねませんからね。

 

さらに、輸入品であること、ジェネリックであることも不安ですよね。私は外資系の化粧品会社に勤めていたので、海外で購入した商品や、海外輸入で購入した商品でトラブルを抱えたお客様の相談にのった経験があります。

 

化粧品の場合、同じ商品でも海外輸入品のほうが、成分的にも強いものを使っているので日本人に合わない事が多いんです。だからきちんとした店舗で輸入している商品でも、いかがなものかと思うのです。

 

ジェネリックに関しても、いろいろと物議をかもしていますよね。私の経験なのですが、痛み止めのジェネリックを処方されたことがあります。

 

私がいつも処方してもらっている痛み止めよりも、かなり強い眠気が襲ってきて、飲み続けることが出来ませんでした。

 

個人差とか、体調とかいろいろな条件が重なった事もあるとは思うのですが、この件があってから、私はジェネリックはお断りしてます。

 

自己判断は危険、海外輸入品は日本人に合うかわからない、ジェネリックは個人的には好きではないということから、私としてはディフェリンゲルを通販で買うのはおすすめしません。

 

まとめ

ディフェリンゲルは注意して使用すれば、中学生の思春期ニキビから大人ニキビまで、幅広いニキビに対応してくれます。

 

また抗菌薬を併用することで、ディフェリンゲルだけではカバーできない赤ニキビ、黄ニキビの改善もできるニキビの特効薬です。

 

 

顔の赤みやヒリヒリ、乾燥など副作用のような随伴症状も保湿剤を使用して、使用上の注意を守れば、なんとか乗り切れるでしょう。

 

言い忘れましたが、妊娠中、授乳中、12歳未満のお子さんの使用はで出来ません。あくまでもお医者さんの指導の下、使用することをおすすめします。

スポンサードリンク

関連記事

  1. ベピオゲル 効果
  2. ディフェリンゲル ヒリヒリ
  3. ベピオゲル 副作用

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

おすすめカテゴリー記事

  1. ディフェリンゲル 化粧水
  2. ニキビ 薬 化粧水
  3. ディフェリンゲル 化粧水

Google+